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学会関連 新刊書,好評書のご案内
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会
REHABILITATION VIEW
理学療法士・作業療法士養成校向けの動画配信サービスが新登場!
リハビューは臨床実習・臨床現場の一場面をリアルに再現した,全く新しい動画学習コンテンツです。実習中の行動の良し悪しを学ぶ【実習対策編】と擬似患者を動画で症例検討する【ムービーペイシェント編】の2本立てになっており,現役臨床家が書き下ろした完全オリジナルのテーマ設定で,リアルな臨床現場をバーチャル体験することができます。YouTubeやTikTok感覚でストレスフリーに観進められるよう,動画1本あたり3〜5分程度の長さになっており,スキマ時間で予習・復習する多忙な学生をサポートします。
亀田式 回復期リハビリテーション
病院機能評価の高い亀田リハビリテーション病院の診療プロセス,臨床現場の事例に基づき,回復期リハビリテーション病棟における理学療法士を中心とした業務手順,およびADL向上を意識した疾患別のポイントを解説。各項目ごとに全体像がわかるフローおよびチェックリストを示し,ケーススタディでは疾患別・重症度別に時間経過の全体像を示しながらリハビリテーションの進め方を解説する。
さらに【亀田式のポイント】【外部審査で求められる視点】【科学的根拠に基づく視点】等の囲み記事で, 質の高い,エビデンスに基づいたリハビリテーションを提供するためのポイントを示す。
世界標準のハイクオリティなチーム医療を展開する【亀田式】のポイントを一望でき,回復期リハビリテーション病棟にかかわる若手スタッフに役立つ1冊!
はじめはみんな初心者だった ゼロから始める運動器エコーマスターへの100ステップ[Web動画付]
運動器の超音波(エコー)診療の初学者に向けて,技術の習得を段階的に解説した書籍。まず,自分の体にプローブを当てて見るところから始まり,次に1人では見られない部位をパートナーと2人で練習する。その後,患者を対象に比較的見やすい部位の診療から行うというように進んでいき,全100ステップで全身の運動器エコー診療をマスターできる。
1部位を見開きでコンパクトに解説し,動画も収載。各章末には,日本の運動器エコー診療のパイオニアの先生方によるコラムを掲載。
日本医師会生涯教育シリーズ リハビリテーション診療update 新刊!!
近年,重要性を増すとともに変化し続けるリハビリテーション医学・医療について,さまざまな視点から解説する特集号。通読することで現在のリハビリテーション医学・医療の広がり・変化を理解できる。
症例・事例報告から始める PT・OTのための臨床研究実践法
臨床研究を実施する際に生じる数々の悩みに対処し,学会発表・論文化というゴールに向かうためのポイントを解説。研究の入り口となる症例・事例検討(ケースカンファレンス)や症例・事例報告(ケースレポート)の進め方・考え方に加えて,得られた仮説から実証研究に発展させていき,さらに症例・事例へと立ち返り,新たな仮説を得るという循環を通じてリハビリテーションの質の向上につなげていくプロセスを実体験に基づいた実例を挙げながら提示する。
理学療法・作業療法の専門領域における研究をイメージしやすいように,各著者が実践した幅広い領域の研究を具体的に示し,その際に苦労したエピソードや独自の工夫なども多数紹介。読者が臨床研究を身近に感じ,自ら臨床研究を実践できる指針となる書籍。
改訂第2版 子どもの感覚運動機能の発達と支援 発達の科学と理論を支援に活かす
新生児期〜学童期の子どもの感覚運動機能の評価の基本から,臨床に活かせる障害の知識と実践までを網羅する1冊。
改訂にあたっては「感覚運動ワンダリング」をはじめ最新のエビデンスや発達理論に併せて内容をアップデート。また第Ⅲ章「支援に向けての総論」を設けて「睡眠」「口腔・摂食機能」「保育」「学校教育」「特別支援教育」「訪問リハビリテーション」等,支援者にとってより具体的・有用な情報を追加した。
さらに発達障害についてはDCD/ASD/ADHDの3項目に分割してより詳細に解説し,近年クローズアップされている子どもの肥満や痩せの問題や,感覚運動機能の障害から二次的に生じる精神面の障害,社会心理的側面からの解説も追加。
臨床での評価と支援にさらに役立つ改訂第2版!
脳卒中リハビリテーション治療・支援のFirst STEP[Web動画付] 初めての臨床からわかる・できるステップガイド 新刊!!
PT・OT の初学者向けに,脳卒中回復のステージ理論や脳画像重視など,現在最新の情報に基づいて脳卒中リハを手がけるために必要な情報を厳選。
オールカラー紙面に写真やイラストを多用してビジュアルに解説し,デバイスの使い方や装具の装着などの様子を動画でも参照可能。
さらに「情報収集と情報発信」「施設間の情報共有の重要性」など,将来のキャリアパス形成に役立つ情報を紹介するコラムも満載。
“かゆい所に手が届く”実臨床で活きる一冊!
第3版 スポーツ理学療法学 動作に基づく外傷・障害の理解と評価・治療の進め方 新刊!!
理学療法士向けに,スポーツ医学の基礎知識と競技別に外傷・障害の原因となる動作および改善のためのアプローチについて解説。
改訂にあたっては,東京オリンピック・パラリンピックでの経験を踏まえて情報をアップデート! 感染症対策や国際大会の運営・サポートといったトレンドの情報や,フェンシング,カヌー,車いすラグビーの3競技に関する情報を追加。物理療法や栄養学,メンタルトレーニングなどの基礎知識もさらに充実。『理学療法ガイドライン第2版』にも準拠し,最先端の知見を集約したアスリートファーストの理学療法に役立つ最新版。
ぼっちでもできる医学研究 初心者にちょうどいいデータ(食材)で論文執筆(料理)してみる
論文の書き方や統計手法のその前に,どんなデータを使って論文を書いたらいいかわからない……。そんな論文執筆初心者に向けて,「いかに論文執筆に使えるデータを確保するか」に重点をおいた入門書が登場!
前半ではデータ入手から投稿・掲載までの一連のプロセスを,料理になぞらえて解説(食材/データの入手→営業許可/倫理審査委員会の承認→下処理/データクリーニング→調理/解析→盛り付け/論文執筆→提供/投稿→接客/Revision対応)。購入したり,無料で手に入るデータの選び方はもちろんのこと,投稿先の選定やRevision対応まで,著者の体験談や知っておくと役立つTipsが盛り込まれている。
後半では実際の論文を例に,どのようにデータを活用して論文化するかを,難易度やデータ種類別に紹介。そのほか,初心者が抱きやすい疑問に答えるQ&Aページも充実。
漠然とした不安も解消できる,論文執筆の前に読んでおきたい1冊!