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学会関連 新刊書,好評書のご案内

信頼と実績の極み

第124回日本外科学会定期学術集会

改訂第2版 バスキュラーアクセスの手技&Tips[Web動画付] 腎臓内科医と形成外科医のコラボレーション 

透析医療のプロである腎臓内科医と,血管吻合と創傷治癒のプロである形成外科医がコラボレーションすることで,個々の患者に合ったVA作製のノウハウを,わかりやすく解説。豊富な写真とイラストだけでなく,140本超のフルハイビジョン動画がついているので,知りたい場面を繰り返して再生して確認できる。
改訂にあたっては,前腕および上腕でVA作製の基本手技を充実させるとともに,マイクロ下での血管吻合についても詳述した。
患者のための,長持ち・穿刺のしやすいVA作製に本書を活かしてほしい。


先天性心疾患の外科治療[Web動画付] 形態の理解と最良の三次元的再構築 

豊富な実績を有する著者による,先天性心疾患の治療を成功に導くための形態の理解と外科的再構築のための手術書。
著者が自ら描いたイラスト約500点により,先天性心疾患に対する主要な手術手技を詳細に解説。さらに8時間超に及ぶ多彩な手術動画もナレーション解説・字幕付きで収録(ストリーミング再生)。
世界的権威の真髄を凝縮した唯一無二のテキスト!


榊原記念病院 SHDインターベンション実践マニュアル[Web動画付] 

榊原記念病院の関連スタッフが総力をあげて贈る,SHD治療の総合指南書。
疾患横断的なカテーテル治療の基本から弁膜症や先天性心疾患等まで,あらゆるSHD治療の実践的な手技と最新の知見を網羅している。
医師/技師/看護師が多職種連携のもと各専門領域から解説し,豊富な画像と動画で臨床技術を視覚的に理解できる。
国内随一の症例数を誇る施設のコツや工夫が惜しみなく詰まった,全医療従事者必携の1冊!


術前に見ておきたい 消化器外科 画像は手術の設計図 新刊!!

手術に臨む際は事前に「手術の設計図」を描いて経過をイメージしておくことが大切で,そのためには術前検査画像の正しい読影が欠かせない。
本書では,術式ごとに「設計図を作成するための基礎知識」と「設計図の作り方の実際」の2本柱を軸に,画像だけでなく補足するイラストも掲載して,わかりやすく丁寧に解説。
頭の中に仮想空間をつくり,安心して手術に臨もう!


技術認定試験突破のための ラパS[Web動画付] 新刊!!

日本内視鏡外科学会(JSES)の技術認定医試験を目指す消化器外科医のために、腹腔鏡下S状結腸切除術の“高い技術”とは何かについて徹底解説!
術式の流れに沿って、安全なアプローチと正確な(外科的な)解剖知識を豊富な図・イラストとともにビジュアルに詳解。術式をとことん言語化することにこだわり,術者・助手の細かい動作を読者がイメージしやすい記載となっている。ポイントとなる手技はストリーミング動画も閲覧可能。
さらに、合格・不合格を問わず試験経験者に行ったアンケート調査から、反省点・リカバリーポイントを明らかに。技術認定試験の評価ポイントを炙り出し、「受かりやすい情報」を散りばめた。
独自で行えるトレーニング方法も伝授し、指導医が不在でも手技力向上を目指せる1冊。


ダヴィンチ導入 完全マニュアル 新刊!!

手術支援ロボット“ダヴィンチ”(da Vinci Surgical System)の導入から稼働までを実体験に基づいて時系列に沿って解説。導入要件の確認からチーム編成,導入前の準備,見学やシミュレーションについて,中小規模の市中病院での具体的な体験談・写真を多数用いて詳細に説明している。さらに,ダヴィンチ本体の扱い方や点検,洗浄・滅菌方法についても,わかりやすく解説。泌尿器科・消化器外科の視点で,看護師・医師・臨床工学技士・医事課職員の各メンバーに必須の情報を漏れなく記載した。
導入時に困ったことや,それをどのように乗り越えたかの生の声も随所に掲載。本書をなぞれば「ダヴィンチ」導入までの一連の流れを理解することができる。


皮膚外科・体表形成外科の技と理 理を普遍にいかす 新刊!!

好評の“Tips”シリーズ第3弾は,“Tips”を“理”に変えて,皮膚外科・体表形成外科で行われる手技とコンセプトに特化。
①皮膚外科・体表形成外科の基本事項(手術の体位,麻酔,手術操作,術後管理など),②局所皮弁(Z形成,VY皮弁,横転皮弁,回転皮弁などのデザイン理論とのコツ),③実際の手技(剥離法,縫合法,手術のデザイン,患者年齢・ダウンタイムを考慮した手術),④ティッシュ・エキスパンダーなど,皮膚外科・体表形成外科でよく使われる手技とコンセプトについて理論的に説明し,症例に合わせた実践的なデザインや縫合法を解説。さらに,症例写真の撮影に必要な基本知識と撮影法についても解説した。


SKILL 一流の外科医が実践する修練の法則 新刊!!

一流はなぜ一流となりえたのか?
どのように修練を積んできたのか?
どのような思考が成功へとつながっているのか?
極限状態のプレッシャーに耐えうる精神はどのように培われたのか?

一流には一流たりうる理由が必ず存在する。

タイガー・ウッズ、マイケル・ジョーダン、ペレ、フランツ・ベッケンバウアー、デレク・ジーター、カルロス・アルベルトなどのスポーツ選手から、サム・ウォルトン、スティーブ・ジョブズ、ウォルト・ディズニー、アーノルド・シュワルツェネッガーまで、世界のトップパフォーマーを取り上げ、ニューヨーク・ヤンキース チームドクター長であり、コロンビア大学整形外科教授である著者が、一流の外科医になるための思考法や戦略、鍛錬の方法を導き出している。

米国では「外科医を目指すなら必ず読んでおきたい」と評される名著を、日本人で唯一の米国小児外科医が翻訳。「抜きんでた何者かになりたい」と願う、すべての外科医のためのバイブルである。


ぼっちでもできる医学研究 初心者にちょうどいいデータ(食材)で論文執筆(料理)してみる 

論文の書き方や統計手法のその前に,どんなデータを使って論文を書いたらいいかわからない……。そんな論文執筆初心者に向けて,「いかに論文執筆に使えるデータを確保するか」に重点をおいた入門書が登場!
前半ではデータ入手から投稿・掲載までの一連のプロセスを,料理になぞらえて解説(食材/データの入手→営業許可/倫理審査委員会の承認→下処理/データクリーニング→調理/解析→盛り付け/論文執筆→提供/投稿→接客/Revision対応)。購入したり,無料で手に入るデータの選び方はもちろんのこと,投稿先の選定やRevision対応まで,著者の体験談や知っておくと役立つTipsが盛り込まれている。
後半では実際の論文を例に,どのようにデータを活用して論文化するかを,難易度やデータ種類別に紹介。そのほか,初心者が抱きやすい疑問に答えるQ&Aページも充実。
漠然とした不安も解消できる,論文執筆の前に読んでおきたい1冊!